遺産相続手続サポート

亡くなられた方が所有する土地や建物などの不動産の名義変更を相続登記といいます。この相続登記は、何か月以内にしなければならないという決まりはありません。しかし、相続登記をせずに放置すると、登記に必要な書類を集められなくなったり、相続人がさらに亡くなられて手続がより複雑になったりすることがあります。また、相続登記をせずにそのままにしておくと不動産の売却を行うことができません。このようなことから、早めに相続登記を行うことが大切です。そして、相続登記の手続は、戸籍収集・相続人調査・登記申請書の作成等予想以上に労力がかかります。煩わしさを感じたら早めに司法書士にご相談されることをお勧め致します。相続登記のご相談は、当事務所までお気軽にご連絡下さい。

預貯金の名義変更・解約、有価証券の名義変更、戸籍謄本等の取得、保険金の請求、年金手続き、葬祭費用等の給付金受給等の煩雑な手続きをサポート致します。

亡くなられた方に借金等マイナスの財産がある場合、相続人はマイナスの財産も相続しなければなりません。もっとも、相続人は、借金等マイナス財産が多く相続したくない場合は、相続を放棄することができます。当事務所では、相続放棄の手続きのサポートを致します。ただ、相続放棄には期限があるため、はやめのご相談をお勧めします。（相続の開始を知ったときから３か月以内）※３ヶ月の期限を経過しても、相続放棄できる場合もあります。